サバ缶ブーム! サバ缶が選ばれている理由と選び方を紹介!

目次

2020年頃からはじまった第二次サバ缶ブーム。

コロナで外食しづらいこと。
健康に気づかう方が増えたことから、売上をぐんぐん伸ばし続けています。

販売されているサバ缶のラインナップも広がり、味に定評のある美味しいサバ缶やアレンジレシピの登場など、幅広い楽しみ方が増えました。

今回は、サバ缶が持つ魅力や最新サバ缶事情、サバ缶の選び方について、くわしくご紹介いたします。

いまさら聞けない!サバ缶を食べるべき理由をチェック

いまさら聞けない!サバ缶を食べるべき理由をチェック
体に良さそうなイメージが強いサバ缶。

「良い栄養素が含まれてそう」
「身体に嬉しい効果がありそう」

など、なんとなく手に取っている方も多いのではないでしょうか?

そこで、
食品成分表にあるサバ缶の成分を改めてご紹介いたしますと、

毎日の食事に欠かせないタンパク質が100gあたり20.9g
骨ごと食べられるサバ缶だから、カルシウムもしっかり260mg
女性に嬉しい鉄分が1.6㎎、亜鉛は1.7㎎、ビタミンDが11.0μg含まれるなど、身体に嬉しい成分がたくさん含まれています。

出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)

その他にも、DHAやEPAの含有量はサバ缶がトップ!
DHAやEPAといえばまぐろ、というイメージが強いのですが、実際はツナ缶よりもサバ缶の方がDHAは約3倍、EPAは約9倍含まれています。

参考サイト:サントリーウェルネスOnline

おいしくて栄養があるだけでなく、サバ缶は日持ちするという強みがあります。
自宅にストックしておけば、忙しい日の夕飯にさっと取り出せるほか、万が一の備えにもなるためおすすめです。

これからローリングストックをはじめたい方も、栄養たっぷりのサバ缶からはじめてみましょう。

 

最新のサバ缶事情を紹介!

2022年!最新のサバ缶事情を紹介!
サバ缶ブームが広がる中、
「サバ缶には、美味しいイメージがない」
という声がまだ根強く残っています。

たしかに、ブームになる以前のサバ缶は、身がパサパサしている商品や、味がおいしくないなど、苦手な人が少なくありませんでした。

ですが現在は、多くの企業からサバ缶の味や品質にこだわった商品が、多数登場しています!

種類の幅も広がり、定番の味噌や醤油だけでなく、カレー味やオイル漬け、トマト味など、バリエーション豊富です。

このような味付きのサバ缶も美味しいのですが、飽きずに食べるならシンプルな水煮を選ぶのがおすすめです。

パスタや煮魚、トマト煮、炒め物、揚げ物、炊き込みご飯、和え物など、自在に活用できます。

身体に良いと言われる魚油が入った汁も、ぜひ捨てずに使いたい部分。
お味噌汁に入れたり、麺類のつけ汁や卵焼きを作る際の出汁にしたり、といったアレンジで、栄養を余すことなく取り入れてください。

おいしくて身体に良い!おすすめサバ缶の選び方

おいしくて身体に良い!おすすめサバ缶の選び方
スーパーや通販サイトでサバ缶を見てみると、数えきれないくらいほどの商品が販売されています。値段も1つ100円程度で購入できるものから、中には3,000円を超える高級品までピンキリです。

値段が違う理由には、サバの「産地や旬の時期」と「製造方法」が大きく関係しています。

なぜ産地と製造方法が、価格に影響しているのか。
おいしいサバ缶を選ぶには、どのような部分をチェックしたら良いのかを、くわしくみてみましょう。

「サバの産地や旬の時期」
サバの産地や旬の時期
サバ缶に使われるサバは外国産と国産があります。
日本で販売されているサバ缶は、国産サバが一般的です。

外国産のサバ缶の場合、希少価値や輸送料などの関係で高額になります。
現在はコロナの影響で、余計に外国産のサバ缶を見かけなくなりました。

外国産ではノルウェー、デンマークなどの「タイセイヨウサバ」が使われることが多く、
国産の一般的な「マサバ」や「ゴマサバ」と比べて脂のりが良く大型であることが多いため、高値で取引されています。

いわゆる「高級サバ缶」で「タイセイヨウサバ」を使っているものも多いのはこのためです。

サバ缶は、国産サバであっても、産地によって金額が変わります。

“ブランド鯖”と呼ばれる脂がのったサバを利用した商品は高価なのに対し、旬ではない、脂がのっていないサバは安値で取引されます。

おいしいサバ缶を探している方は、金額だけでなく、どの地域の、どんなサバを使っているのか。という点に目を向けて選んでみてください。

「サバ缶の製造方法」
「サバ缶の製造方法」
一般的なサバ缶は、冷凍されたサバを加工して製造されています。
冷凍された時期や身の大きさ、産地、冷凍するまでの期間などによって、味に違いが出る点がデメリットです。

日本で流通しているサバ缶は、ほとんどがこの冷凍サバなのですが、中には、無冷凍で新鮮な生のまま、サバ缶に加工している商品もあります。

このような鮮度の良いサバ缶は、当然味がよく、これまでのイメージをくつがえす商品ばかり。

無冷凍だからこそ、栄養の流出が少ない点もメリットです。
味や栄養素面にこだわるなら、無冷凍製造のサバ缶を選んでみましょう。

 

まとめ

栄養たっぷりで保存にも便利。
いろいろなレシピに活用できるサバ缶は、私たちの食生活を豊かにしてくれる存在です。

毎日の食卓に取り入れて、おいしく健康を目指したいですね。

ouca.shop(謳歌ショップ)では、貴重な無冷凍製造の、金華サバ缶を取り扱っております。

宮城県石巻港で採れた、脂がのった金華サバを水揚げから24時間以内に加工。
お刺身としても食べられるレベルのサバを、贅沢に加工した商品です。

「サバ缶の栄養素にこだわりたい」
「ブランド鯖の缶詰を食べてみたい」
「これまではなんとなく、値段やパッケージでサバ缶を選んでいた」
「いろいろ試してみたけれど、まだおいしいサバ缶に出会えていない」

という方は、
ouca.shop(謳歌ショップ)が自信をもっておすすめする、スーパーサバ缶をぜひお試しください。
皆さまの毎日に、笑顔と美味しさをお届けいたします。