安全性で選びたい、日常生活の除菌剤

目次

新型コロナウイルスの感染予防、また冬季にはインフルエンザウイルスの予防など、様々な感染症を防ぐために重要なことが「除菌」です。
様々なシーンで除菌が必要ですが、特に食事の際の除菌対策に気を使っている方も多いでしょう。小さなお子様がいるご家庭では、細心の注意を払っているという方もいるかもしれません。
安心して食事を楽しむために、今回は食前の除菌の際におすすめしたい銀イオン水について詳しく見ていきます。

 

日常の衛生管理が除菌の基本

日常の衛生管理が除菌の基本|銀イオン


基本的なことですが、感染が広まる原因について改めて確認しておきましょう。
感染者が咳をした時に手で覆うと、病原微生物と呼ばれる細菌やウィルスは、手に付着します。その手でドアノブなどの「物」を触ることで菌はそちらに移り、材質にもよりますが、数時間から数日間、菌は生き続けます。
誰かがそのドアノブに触れれば手に付着し、その手で口や鼻、目などに触れることでウィルスが体内に入り込み、様々な感染症を引き起こしてしまうのです。複数の人で使用することが多い手すり、エレベーターのボタン、電気のスイッチなどを介して広まるケースも多くあります。
そのため、日常の衛生対策として、手洗いや手指消毒を行うことが予防のためには重要です。特に食事の前には除菌をしておくことが望ましいでしょう。

 

銀イオン水とは?

銀イオン水とは?|銀イオン



除菌の際におすすめのアイテムとして銀イオン水があります。銀イオンとは、銀が分子状態で電気を帯びた状態のことを指しており、Ag+と表記されることもあります。

馴染みのない方もいらっしゃるかもしれないので、まずは銀イオン水がどのようなものなのか見ていきましょう。

銀イオン水は、純銀の延べ棒をプラス極として純水を電気分解することにより、銀のイオンが水に溶け出した液体です。銀イオンはマイナスに荷電した物質に結合しやすいため、物にスプレーをすると吸着する性質があります。

透明で無臭なので見た目には水と変わりありませんが、さまざまな力を秘めています。次はどんな力を秘めているのかを見てみましょう。

 

銀イオン水が使える生活のシーン

銀イオン水が使える生活のシーン|銀イオン



銀イオン水の効果としては、除菌、消臭、食中毒や感染症などの予防、防カビ効果などがあげられます。また、無味無臭で、アルコールフリーで刺激も少ないため手肌にも優しく、赤ちゃんやペットが使用しても問題ありません。ですので、暮らしの中でも使えるシーンはさまざまです。

  • キッチン周りの除菌
    • シンク
    • 包丁
    • まな板
    • 生ゴミ入れ
    • キッチン空間全体
  • 家電系
    • 冷蔵庫
    • 電子レンジ
    • 洗濯機
    • エアコンなど
  • ベビー用品
    • 哺乳瓶
    • おしゃぶり
    • 口に入れそうなおもちゃ
  • リビング周り
    • ソファ
    • カーペット
    • リビング空間全体
  • 寝室周り
    • ベッドマット
    • 寝室空間全体
  • 衣類
    • スーツ
    • コート
    • ニット
  • 浴室周りカビやぬめりの予防に
    • 洗面所まわり
    • 蛇口
    • 歯ブラシ
    • コップなど
  • トイレ周り
    • 便座
    • 壁や床に飛び跳ねた尿の除菌
    • トイレ空間全体
  • 玄関周り
    • 下駄箱の中
  • 車周り
    • シート
    • マット
    • 車内空間全体
  • ペット周り
    • 体臭
    • トイレ
    • ケージ

銀イオン水の安全性について

銀イオン水の安全性について|銀イオン


こんなにもさまざまなシーンで使用できる銀イオンですが、次は安全性について見てみましょう。

歴史を振り返れば、紀元前より海外では銀が食器として使われてきました。食材を盛り付けたり、水を入れておくことで、ごくわずかな銀イオンが食材や水に溶け込み、食中毒菌を殺菌することが経験的に知られていたからです。

WHO(世界保健機関)でも、「銀化合物による人体への影響はなく、0.1mg/lの銀が含まれた水を70年間摂取してもNOAEL(害にならない最大量)に満たず、害はない」とされています。

日本の厚生労働省が、既存添加物(食品添加物)として認めていることからも安全性がわかります。「我が国において既に使用され、長い食経験があるものについて、例外的に指定を受けることなく使用・販売が認められた物」が365品目ありますが、収載品目リストの90番目に銀が記載されています。

細菌のような単細胞微生物に対して効果を発揮するため、人間のような複合細胞生物に対しては毒性が低いとされているのです。

 

銀イオン水の殺菌効果

銀イオン水の殺菌効果はどのくらいあるのでしょうか。具体的な研究結果についてご紹介していきます。

銀イオン水による大腸菌の殺菌効果判定試験を、株式会社メイプルバイオラボラトリーズが行いました。試験内容としては、大腸菌(1.8×103個/mL)に生理食塩水を添加するパターンと、銀イオン水(10倍希釈の濃度6.0ppm)を添加するパターンで比較し、添加後の時間ごとに生存している大腸菌の数を測定して殺菌効果を見るものです。

銀イオン水の殺菌効果 グラフ|銀イオン


結果はグラフをご覧の通りで、紫色の線、生理食塩水を添加したサンプルでは、最初は1848個だった大腸菌の数が15分ごとに増殖していることがわかります。

一方で、赤い線、銀イオン水を添加したサンプルでは、大腸菌の数が15分で100個、1時間後には4個、3時間後には0個と減少していました。銀イオン水には殺菌効果があり、時間を置くほどに殺菌の効果が高まるということがわかります。

例えば、夜に銀イオン水をキッチンにスプレーしておけば、翌朝には無菌状態になっているということになります。

ちなみに、希釈していない原液(60ppm)の銀イオン水を添付した場合はたったの15分後には全て死滅したという結果が出たそうです。

他にも黄色ブドウ球菌などでも実験が行われています。
検体を塗抹した後35°Cで24時間培養します。原液60ppmでは即時に細菌が死滅、100倍希釈の0.6ppmでも1時間後には死滅しているなど、高い殺菌効果が証明されました。

 

銀イオン水を食前の除菌で活用しよう

銀イオン水を食前の除菌で活用しよう|銀イオン


除菌対策を徹底したい時期だからこそ、効果が高く安心して使えるものを選びたいという方も多いでしょう。殺菌能力の高さや、他の除菌剤と比較してもデメリットが少ない点が銀イオン水の強みです。安全かつ様々なシーンで活躍するアイテムで、スプレーだけではなく加湿器などで空間噴霧でも使用できますし、カビ対策や消臭効果なども期待できます。
食前の除菌対策をはじめ、様々な生活シーンの中で銀イオンを活用してみてはいかがでしょうか。


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